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歯ぎしりや食いしばりは自力で治せる?対処法や治療法を解説

      2026/01/20

西葛西駅徒歩5分の歯医者、木村歯科医院で、歯ぎしりや食いしばりは自力で治せる?対処法や治療法を解説

こんにちは、 西葛西駅徒歩5分の歯医者、木村歯科医院です。

歯ぎしりや食いしばりは、現代人に多く見られる症状です。
しかし、本人が気づいていないことも多く、歯の摩耗や破折、顎関節症、頭痛、肩こりなど、さまざまなトラブルが現れて初めて気づくこともあります。
今回は、歯ぎしりや食いしばりの基本的な知識や、自宅でできるセルフケア、歯科医院で受けられる治療法について解説します。

 

歯ぎしり・食いしばりとは

「歯ぎしり」や「食いしばり」は、上下の歯をギリギリとこすり合わせたり、強くかみしめたりする悪習癖のことを指します。
「ブラキシズム」とも呼ばれ、グラインディング・クレンチング・タッピングの3つのタイプに分けられます。

グラインディングは、上下の歯を横方向にこすり合わせる動作を指します。
「ギリギリ」という音を伴うため、周囲の人に気づかれやすいのが特徴です。
クレンチングは、音を立てずに強く歯を食いしばる動作です。
「食いしばり」と呼ばれることが多く、音がしないため本人も自覚していないことが少なくありません。
タッピングは、上下の歯をカチカチと打ち合わせる動作を指します。

これらの動作が問題となるのは、通常の咀嚼ではかからないほどの強い力が、歯に加わるためです。
日中の咀嚼では体重と同程度の力がかかりますが、夜間の歯ぎしりでは体重の2~5倍、場合によっては10倍以上の力がかかることもあります。
こうした強い力が長時間続くことで、歯や歯周組織、顎関節に大きなダメージを与える可能性があります。

 

歯ぎしり・食いしばりの原因

ストレス

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歯ぎしりの主な原因は、強いストレスです。
寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをすることで、無意識のうちにストレスや不安を解消しているといわれます。
心理的なストレスだけでなく、肉体的なストレスも影響すると考えられており、過度な運動や不規則な生活リズム、睡眠不足などは体に負担をかけ、歯ぎしりを引き起こすことがあります。

 

歯並び・かみ合わせ

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正常なかみ合わせでは、上下の歯が均等に接触し、咀嚼力が全体に分散されます。
一方で歯並びやかみ合わせに問題があると、特定の歯に過度な負担がかかったり、あごの位置が不安定になったりすることがあり、その結果、無意識のうちに安定した位置を求めて歯ぎしりや食いしばりが起こることがあります。

また、歯の欠損も歯ぎしりの原因になることがあります。
特に奥歯を失ったまま放置すると、残っている歯に過度な負担がかかり、かみ合わせのバランスが崩れて歯ぎしりが起こりやすくなります。
また、親知らずの萌出や加齢による歯の移動も、かみ合わせの変化を引き起こし、歯ぎしりの原因になることがあります。

 

自分でできる歯ぎしり・食いしばりの改善方法

マッサージ

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歯ぎしりや食いしばりをすると、咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)といった筋肉に強い負担がかかり、炎症や痛みを起こすことがあります。
その負担を和らげる方法として、自分でできるマッサージがあります。
咬筋のマッサージは、頬骨の下からあごの角にかけての部分を指の腹で円を描くようにゆっくりとほぐすように行います。
強く押しすぎず心地よい程度の圧で行うことが大切です。

側頭筋は、こめかみを中心に円を描くようにほぐします。側頭筋は耳の上から頭頂部まで広がっているため、この範囲も含めてやさしく丁寧にマッサージするようにしましょう。
さらにリラックス作用を高めたいときは、マッサージの前に温湿布や蒸しタオルで筋肉を温めるといいですが、炎症や痛みが強いときは、冷湿布を使って炎症を抑える方法が適しています。

 

ストレス対策

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歯ぎしりや食いしばりは、ストレスが大きな原因になることが少なくありません。
そのため、日常的にストレスを和らげる工夫を取り入れることが大切です。
誰でもできる方法としては、深呼吸があります。静かな場所で数分間、深くゆっくりと呼吸するだけでも自律神経のバランスが整い、リラックス作用を得ることができます。

ウォーキングなどの適度な運動や、自分の好きな趣味に打ち込む時間を持つことも大切です。
気分転換によって心身が落ち着き、歯ぎしりや食いしばりの無意識な習慣が軽減される可能性があります。
加えて、仕事や日常生活のスケジュールを詰め込みすぎず、休息の時間をきちんととることも重要です。
無理をせず余裕を持った時間管理を心がけることで、ストレスの蓄積を防ぎやすくなります。

 

睡眠の質改善

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歯ぎしりや食いしばりを和らげるためには、睡眠の質を高めることも重要です。
就寝前は、スマートフォンやパソコンの使用は控え、ぬるめのお湯で入浴して体をリラックスさせましょう。
アルコールは眠りを浅くするため、控えることが望ましいです。

寝室の環境も整えることがポイントです。温度は18〜22度、湿度は50〜60%を目安に保ち、遮光や静けさを意識すると安定した眠りにつながります。
さらに、毎日同じ時間に眠ることや、読書や軽いストレッチといった就寝前のルーティンを取り入れると、自然と眠りにつきやすくなります。
そのほか、枕を自分に合わせたものに変える、夕方以降はカフェインを控える、朝は日光を浴びる、日中に適度な運動を心がけるなど、さまざまな睡眠の質改善方法があります。

 

歯科医院で受ける歯ぎしり食いしばりの治療法

マウスピース治療

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歯ぎしりや食いしばりの代表的な治療法が、マウスピース治療です。
患者さん一人ひとりの歯型を基に作られるオーダーメイドのマウスピースを就寝時に装着することで、上下の歯が直接当たらないようになり、歯やあごへの負担を和らげることができます。
歯の摩耗や破折の予防につながるほか、咀嚼筋の過度な緊張や顎関節への負担を軽減する作用もあります。

 

かみ合わせ治療

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歯ぎしりや食いしばりの原因がかみ合わせにある場合は、かみ合わせを整える治療を行います。
主な治療法には、高すぎる部分を削る咬合調整、合わない詰め物やかぶせ物の修正・交換があります。
歯の欠損がある場合は、入れ歯やブリッジ、インプラントで補います。

 

矯正治療

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歯並びが原因で歯ぎしりや食いしばりが起こっている場合には、矯正治療が適しています。
歯並びが整うとかむ力が均等に分散されるため、特定の歯や顎関節に集中していた負担を軽減できます。
使用される装置には、従来の金属製ブラケットのほか、目立ちにくいセラミック製ブラケットや透明なマウスピース型(インビザラインなど)があり、治療期間は一般的に1〜3年程度です。

 

まとめ

歯ぎしりや食いしばりは自覚しにくい症状ですが、放置すると歯やあごだけでなく全身の不調にもつながります。
症状が強い場合は、マウスピースやかみ合わせ調整、矯正治療も検討してみましょう。
また、生活習慣の見直しやセルフケアで症状を軽減できる場合もあります。
気づいた時点で早めに対策し、歯科医師に相談することが、健康を守る第一歩です。

 



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