矯正歯科
- 極力歯を抜かないで矯正が可能です。(歯を抜く必要もある場合があります)
- 取り外しができるのでむし歯や歯周病、歯肉炎になりにくい。
- ワイヤー(針金)を使った矯正治療よりは見た目が良いです。
- 歯並びが変わることで顔つきが良くなることがあります。
- 患者様が一緒に「参加」する治療ですので治療内容が理解、把握できます。
- 患者様の協力が必要になるので「やる気」が大事です。
- すべてのお子様が床矯正で治せるわけではありません。
当院では、「目立ちにくい矯正」が1つのテーマ
日本矯正歯科学会「認定医」が治療を担当!
「前歯の部分矯正」~気になる部分をピンポイントで
デンタルローンにも対応
4,950円 (税込、初回のみ5,632円)
※22万円(税込)を50回分割したケース
「前歯の部分矯正」~気になる部分をピンポイントで
気になる部分だけ治療したい!
「短期間で終了する」部分矯正!
22万円(税込)~(3~4ヶ月で治療が終了)
部分矯正とは、その名の通り、部分的に歯を移動させる矯正治療のことを言います。
一般的な矯正のように「全体的」ではなく、「部分的」に治療を行いますので、すべての歯を矯正するよりも「短期間」での治療が可能です。
部分矯正の具体的なメリットを下記でご紹介します。
気になるところをピンポイントで治療可能
前歯2本だけ、すきっ歯だけ、八重歯だけ、下の歯だけ、など患者様のお口の状態とご希望に応じて柔軟に対応可能です。
「短期間」で治療が可能。3~4ヶ月で終了!
あくまで「部分的」に歯を動かしますので、その分、治療期間も短縮されます。
本格的な矯正では数年かかるのが通常ですが、部分矯正の治療期間は数ヶ月で終了します。
そのため、間近に「結婚式」「面接」「就職活動」を控えている患者様に好評いただいています。
「目立ちにくい」矯正治療が可能
矯正装置は金属色が強いイメージがありますが、金属の部分を「半透明」の装置を利用することもできますのでこれまで「目立つ」ことに抵抗があった方でも安心です。
当院では、極力、患者様のご要望に沿った治療を実施していますが、歯並びの状態によっては「部分矯正は難しいので、全体的な矯正をお勧めします」とお伝えすることもございます。
まずは、お口を拝見しないことには何もお伝えできませんので、お気軽にご相談ください。
「目立ちにくい」矯正装置~他人に気づかれにくいです
「透明」なマウスピース型の装置や
「歯の裏側」につける装置があります!
22万円(税込)~(片顎)
目立ちにくい矯正装置の代表格は、歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」。
透明なマウスピース型の装置を利用する「マウスピース矯正」があります。
それぞれご紹介します。
歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」
皆さんがよくご存知の矯正は「歯の表側」に装置をつけるものだと思います。
しかし、裏側矯正は、その名の通り、歯の裏側に矯正装置をつけますので、他の人に気づかれにくいです。
透明な「マウスピース型矯正」
マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを口にはめ、何度か新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を移動させる矯正治療方法です。
下記のような特徴(メリット・デメリット)があります。
特徴1 透明なので目立ちにくい
特徴2 取り外し式なので、食事中や歯磨きする際、外すことができる
特徴3 適応症例が限定される(できない場合もある)
特徴4 1日の装着時間が短いと、治療期間が長くなってしまう
「小児矯正」~後戻りが少ない治療法
歯並びが悪くなる
そもそもの原因を取り除きます
22万円(税込)~(様々な装置があります)
現代人は栄養状態がいいので、「歯」自体は大きくなるのですが、食の多様化、軟食化に伴い咀嚼回数が激減することで歯が生える土台の「顎」が適切に成長しません。
つまり、狭い顎のスペースに大きい歯が無理やりに生えることで、歯並びはガタガタになります。
一般的に行われている矯正治療では、対症療法としてガタガタになってしまった歯をいろいろと工夫しながら綺麗に整える治療を行いますが、それでは根本的な改善にはなりません。
その理由として、一度並べた歯が時間の経過とともに後戻りしてしまうことからも分かると思います。
つまり、歯が生える「顎のスペースを広げるアプローチ」をしなければならないのです。
広げることで無理なく歯が顎に並んでくれるようになります。
ではどうすれば、顎の成長を促すことができるのか?
具体的には顎を適切に成長させるため、「しっかり噛む」食事に改善したり、お口の全体の機能を適切に成長させるため、筋肉(頬や舌)の訓練、そして、歯並びを悪化させる悪いクセ(指しゃぶり、口で呼吸する、ほおづえなど)を改善させます。
この取り組みと同時に、当院では「マウスピース型矯正」「床矯正」等の装置も利用します。ここでは「マウスピース型矯正」「床矯正」と呼ばれる装置に関してご説明します。
マウスピース型矯正とは……?
「日中1時間」と「就寝時」のみの装着で歯並びを整えます。
取り外し型ですので、「違和感」も抑えられます。
この装置の特徴は「歯を直接動かす」のではなく、歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉)を改善することで「間接的に歯並びを改善」していくことです。
歯は適当に生え並んでいくのではなく、「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。
つまり、この口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。
マウスピース型の装置は、お口に入れることで自然と口周りの筋肉を訓練しバランスを調整してくれますので、結果、歯が正しい位置に並んでいくことになります。
床矯正とは……?
床矯正は、入れ歯のような取り外しができる装置をお口の中に入れ、ご家庭でネジを巻いて顎の大きさを徐々に拡大していきます。
幼児でも簡単に取り外しができ、快適に矯正治療ができます。
この装置は、以下のような特徴があります。
床矯正のメリット
床矯正のデメリット
これら、生物学的機能療法と補助装置を利用した治療を実施することで、矯正治療のスピードアップ、そして、矯正ではよくある「後戻り」を防止する効果があります。
その他、下記のようなメリットも享受できます。
喘息(ぜんそく)の改善
アトピー性皮膚炎の改善
アレルギー性鼻炎の改善
いびきの改善
咀嚼機能の改善
学習能力向上の可能性
子供のうちに矯正治療をしておくことのメリット
大人になると、顎の成長がすでに止まっていますので、歯に力を加えて歯並びを整えていきます。
しかし、子供の場合は、まだ「成長段階」にありますので、成長力を上手に利用することで簡単に理想の歯並びを創造することができます。
子供の時に矯正するメリットは沢山ありますので、それぞれご紹介します。
メリット1 できる限り非抜歯で矯正が可能
子供の顎は未発達なので、簡単に歯が並ぶスペースを作ることができます。
わざわざ抜歯をして歯が並ぶスペースを確保する必要はありません。そのため、多くの症例でできる限りの「非抜歯」が可能になります。
メリット2 コンプレックスからの解放
歯並びが原因でコンプレックスを持っている方は多くいらっしゃいます。
多感な思春期になるとそのストレスは大きなものとなります。
早期にコンプレックスを改善することで、お子様の可能性を広げるきっかけになります。
メリット3 かっこいい、かわいい輪郭
矯正を行うことで、いわゆる「かっこいい」「かわいい」顔つきになることができます。
特に「出っ歯」「受け口」を改善すると驚くくらい輪郭がシャープになります。
メリット4 虫歯や歯肉炎の予防となります
歯並びが悪いとどうしても磨き残しが出てしまい、虫歯や歯周炎の原因となります。
当院での矯正治療では「歯の磨きやすさを創造すること」も矯正治療の1つの達成目標に掲げていますので、将来、虫歯・歯周病で悩まされる可能性が大幅に減ります。